教育

50歳のモテ男

モテるためには、努力が必要である。逆に言うと、努力すればある程度はモテるのではないだろうか。「モテる」ということを能力だとすると、先天的なものと後天的なものに分けられる。 先天的なモテとは、おおよそ見た目である。背の高さ、顔の良さ、身体能力…

個性とか才能とか

まずは、前提として個性は尊重するもの。 つまり、プラスでなければならない。 社会の中で生きていく限り、プラスというのは社会的にである。 したがって、社会に適応はしなければならない。 その調整の過程が学校であるわけである。 とすると、個性というの…

総合格闘技

神の見えざる手は私にも差し伸べられるのでしょうか。 ね。

どうなってんだ。

[rakuten:book:11844765:detail] 日本語と国語はどうちがうんだろうか。それは、言葉を相手にするか、人間を相手にするかではないか。 日本語教育というのは技術がものを言う。語学教育というのはそういうものではないだろうか。対象言語が使えない学習者に…

多様性と選別 その4

このような考え方は国際理解や異文化理解にも役立つと考える。現在、国際理解とは何か、文化とは何かと問われ続けている。私は、国際理解とは生物界からどのようにして「社会」を築いたかということであると考える。したがって、どのような「単一性」をどの…

多様性と選別 その3

「多様性」は選ばれた何かによって選ばれたひとつの箱、つまりは「単一性」によって「選別」され、その中でまた「多様性」が生まれていく、といったロシアの人形のような入れ子型になっている。現在、その人形は同じ箱のなかに二つ以上の入れ子が入っている…

多様性と選別 その2

しかしながら、人間は「種」と同様に「個」を強く意識したために、生物界のような「多様性」を生み出し、その中から「選別」に耐えられるものが出てくる可能性を高めるということが難しくなった。そこで生み出されたのが「社会」である。社会は「人間」とい…

多様性と選別 その1

生物は単細胞生物から始まり、後に多細胞生物が生まれた。そこで大きく変化したのが、生殖形態と「死」という概念である。単細胞生物は、自分と遺伝子的に同じものを残す。つまり、コピーによって増えるため、「個」が即ち「種」であるといえる。したがって…