寝る前は思いつく
あけまして
何のために農業なんかやっているのか
なんかわかってしまったような気がする。
もしかすると、農業じゃなくても良かったのかもしれない。
農作物をどうしているかというと
まずは、①いいものを作って
次は、②加工して
そして、③どうやって売るか
こんなことしているけど、売れなくてもうれしいことがある。
見せておもしろがってくれたときだ。
おいしいと言ってくれたときもうれしいんだが。
おそらく、農家ってのは①に焦点を合わせるもんなんだろうが、
おれは②に焦点が合っている。
もちろん①もやるんだが、②のために①という流れができつつある。
となると
結局、自己表現して、だれかに肯定してほしいだけなのかもしれない。
おれ、芸術家になりたがっているんじゃないか。
そういや、職業適性検査で、いつも一番は芸術家だった。
じゃあ、方向性はそっちでいこうか。
アーティストは恥ずかしいから
アートテイストと名乗ろう。