5・15事件
話せばわかる。
バカと天才は紙一重と人はいいますが、
そんなことはないと思います。
まず、頭がいいというのは意識的に言葉を自在に操れるってことだとおもう。
言葉って言うのは、信号とか、概念とかそういうことも含める。
とすると、体がうまく動かせるってことも頭がいいということになる。
つまり、考えたいことを考えられて、動きたいように動けるってことが頭がいいってことだとする。
では、どうやって頭をよくするか。
それは、2種類ある。
ひとつは、本とか、人の話を聞いて、たくさんのものをみるという方法。
もうひとつは、やりたいことイメージして、やってみて、イメージと違ったところを変化させるという方法。
で、なぜ、天才はバカか。
それは、意識してやらないから。
積み重ねたものもないし、
イメージと実際を合わせるということもしたことがない。
最初からわかるし、できるから。
バカボン一家をみてほしい。
彼らは天才である。
赤塚不二雄は天才ではない。
頭がいいとは自在に言葉を操ることである。
概念をこれほどポップに表現できるのは天才にはできないはずである。
ちなみに、今日は、「話せばわかるの日」